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トゥデイのロング崎はレインだった

タイトルは昨日の長崎新聞の紙面掲載の一部。
現在開催中のランタンフェスティバルの目玉の一つ、皇帝パレードについての記事でした。
予定されていた1日(土)は雨模様で皇帝役ルー大柴さんと皇后役の俳優 田中明日実さんのトークショーに代わりました。

日本語に英単語を織り交ぜたルー大柴さん独特の話し方「ルー語」で、会場をさぞ盛り上げたことでしょう。
わたくしはトークショーには行けなかったのですが、この紙面を見るだけで「雨だったけれど楽しかっただろうな(笑)」とわかりました。

ルーさんは父方の祖父が「アイランド原・・・島原」のご出身でこちらのローカル番組にも出演しておられます。

2日前から長崎入りをしてくださったルーさん。
「皇帝の雰囲気がボディーにイン」されるほど、準備万端だったそうですが、「トゥギャザーできる喜びを感じたい」とお話されていました。

昨年の皇帝役は福山雅治さん、皇后役は仲里依紗さん。
とにかく賑わった、あの日からもう一年かぁ・・・。としみじみしました。

ルーさんも「ネットで随分落差があると言われた」笑いを誘いつつ、駆け出し時代の福山さんとの交流のお話も。
「『雅治、俺みたいにビッグになれ』と言ったら、すぐに手の届かない大スターになっちゃった」と。

当日は寒く途中雨脚も強くなり、外で行われたトークショーもさぞ大変だっただろうと思いますが、
晴れやかなルーさんの笑顔はきっといろいろな方を元気にさせたのではないかと思います。

あなたもまた、大スターだと。
おじぃさまの故郷長崎を大事に思ってくださって本当にありがとうございます。

以前から拝見しておりましたが、今回の件でルーさんのファン=ルーマニア(笑)になりそうです。
また、長崎新聞の記者の方の書き方がほんとにお上手で。
手に取るように楽しかったトークショーだったことがわかりました。

言葉は伝え方によってその景色が見える。

そのことを学びました。
今年のランタンフェスティバルは2月12日(水)まで。
お近くにお立ち寄りの際はノスタルジックな雰囲気をお楽しみください。

寒くなりましたね。
暖かくして今週もがんばりましょう。