業務連絡のようなタイトルになってしまいました。
本日は「季節の行事を行うこと」について書こうと思います。
今年の節分が2月2日(日)なのは皆さんご存知でしょうか。
買い物に行くと節分商戦が行われていますので、お気づきの方も多いかと思います。
節分と言えば、2月3日なはずなのになぜ今年は1日早いのでしょうか。
そもそも節分の日付は立春の影響を受けて変動します。
うるう年があるように地球が太陽を1周する時間が365日ピッタリではないため、今年は立春が2月3日、節分が2月2日になる、というわけです。
我が家では節分の豆まきは必ず行います。
恵方巻は子供たちがあまり好みませんので、通常の夕食後、はりきって豆まきをします。
鬼は立候補で必ず、私。
お面もかぶってガオーッと扉の向こうからやってくるのが毎年の我が家のならわしです 笑
子どもたちも大きくなりまして、少し嫌そうにしてますが必ず行います。
日本にはたくさんの季節の行事がありますね。
こういった行事に参加することは、日本の文化を知り、自分のことはもちろん家族や他者への幸福を祈る大事なことだと考えています。
また「邪鬼を払う」とも言われ「うん、なんだか楽しくてリフレッシュできた」と思える不思議な力もあります。
そして、古来より日本には「八百万の神」とと言われ、あらゆる現象や存在するすべての者に神々が宿っているという考えがあり、
こういった季節の行事の文化から「ものを大事にする」「もったいない」という日本独自の考え、表現ができたのではないか、と考えています。
物を大事にすること
何かを信じること
それはきっと自分のためにも大事なことだと思います。
ちなみに「豆を撒く」は英語で「scatter the beans」と言います。
この「scatter」=スキャッターという発音がなんだか好きですぐに覚えましたね。
もしお近くに外国からの方がいらしたら、是非日本の文化を紹介してみてくださいね。
長崎は再び寒くなりました。
みなさまがお住まいのところはいかがでしょうか。
引き続き、ご自愛くださいませ。
今週もがんばっていきましょう。