映画好きの方ならばこのタイトルを見たら、1989年公開 ロビン・ウィリアムズ主演 「いまを生きる」
という映画を思い浮かべていただいたのではないかと思います。
ロビン・ウィリアムズ演じる教師キーティングが、名門全寮制の学校を舞台に
人生のすばらしさを教える映画です。
やすもとの大好きな映画です。
その中で、生徒たちにこう伝えるシーンがあります。
「君だけの歩き方を見つけろ 自分だけの歩み 自分だけの方角を 立派でも愚かでも構わん」
と。
また、今年度、東京大学の入学式の祝辞で感染症対策の世界的パイオニア 馬渕 俊介さんが
次のようにおっしゃっています。
「好きなことをやってないと、幸せの尺度が『自分が他人にどう評価されているか』になってしまう。
それではうまくいかないときにもたないです。他人の評価を気にする他人の人生ではなく、
自分がやりたいことに突き進む自分の人生を生きてください。」
と。
世の中にはさまざまな人がいて、その一人一人に個性というものがあると思います。
どんなことでもみなさんには好きだと思えることがあって、
みなさんにしかできないこと、方法があるのだと思います。
いま、就いている仕事がもしかしたら、小さい頃からの夢でなかったかもしれない。
生活していくため、生きていくために選んだ仕事なのかもしれない。
だけど、深く知っていくうちに知りたくなり、好きになり、プロになる。
そう思いながら、今日もいまを生きてほしいと思います。
かの有名なアップル社の経営者だったスティーブジョブズ氏の言葉を拝借。
Stay hungry, stay foolish.
暑い中一生懸命働くみなさま、自分へのご褒美も忘れずに。
さぁ、今週もぼちぼちいきましょう。