夏休みも間もなく終わろうとしています。
子供たちに3食作る日々も、間もなく終了。
一旦終了。
ゴールが見えてきました(笑)
さて、今日はコミュニケーションスキルのひとつ、「マジックワード」について
お話します。
ビジネスの中では、「ビジネスにおける枕詞」や「クッション言葉」とも言われます。
相手とコミュニケーションをとる時、不快に思わせることなく自分の意図を伝えるため
本題の前に切り出す言葉のことです。
例えば、依頼をするとき。
①恐れ入りますが
②お手数ですが
③お忙しいところ、恐縮ですが
などと、最初に言葉にします。
表情も大事ですよ。少し会釈しながら、申し訳なさそうに伝えると効果的です。
なお、メールでもマジックワードは使用可能です。
上司などから指示を受けるときにも
①内容を復唱させていただきます。(指示を受けた直後)
②何度もお尋ねして申し訳ありませんが・・・(指示を受けてしばらくして)
と確認するときにも、マジックワードを使って円滑にコミュニケーションを
はかれるようにします。
CA時代、よく使っていたテクニックとして、他部署の方に業務上お名前をお尋ねしたいときは、
こちらから先に名を名乗っていました。
「東京客室部 客室乗務課 やすもと と申します。」と。
すると、相手も部署や名前をこちらからお尋ねせずとも、
ご自身からおっしゃってくれることが多々ありました。
「お名前は?」といきなりお尋ねするのも失礼ですものね。
諸説ありますが、コミュニケーション能力とは
①表情や言葉を用いて
②相手に不快な思いをさせず
③相手に自分の意図を理解してもらい
④相手の意図を理解すること
と、コミュニケーションlab長崎は考えます。
マジックワードを是非スマートに使ってみてください。