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日本赤十字社長崎原爆病院にて研修を担当させていただきました。

10月31日(木)日本赤十字社長崎原爆病院様にて、令和6年度 九州ブロック赤十字病院・健康管理センター 総務・庶務主任者会議 ビジネスコミュニケーション研修の講師を担当させていただきました。

10月中旬、ご担当者様よりご依頼をいただいてお打ち合わせに伺い、どのような内容とどのような言葉がみなさまに届くかを考えながら準備をすすめてまいりました。
当日は、パワーポイントを使用して。
わたくしはいろいろ動きを交えながら話をします(アメリカのプレゼンテーション番組のように)。

九州各地からいらしたみなさまに「ようこそ長崎へ」の気持ちも込めてお話をしました。

より良い関係構築のために特にビジネスにおいてはマナーが必要です。
相手を「思いやり」「敬う」「感謝する」、この三つが原則ではありますが、その根本には「自分を大切にする」ことを忘れてはいけません。
ストレスなく、ご自身の実務能力を発揮するためにもよりよいコミュニケーションが必要なのです。

そのようなお話をさせていただきました。

終始にこやかにロールプレイにもご参加いただきましたが、マスク越しの笑顔の練習の時など、こちらから見てもつい微笑んでしまう程、みなさま大変素敵でした。

90分の講義の中で最も印象的だったのは5分間の休憩時間の後、こちらから声をおかけすることもなく自然とお話を聞いてくださる姿勢で待っていてくださったこと。
わたくしも一旦気持ちを改めて、後半のお話をしようと振り返ったときにはもうこちらをまっすぐ見てくださっていました。
「心と耳を傾けて聴く」その空気がサーッと流れたような不思議な感覚でした。

はじめてのことでした。

大変ありがたく、こちらもお伝えしたいことを心を込めて最後まで伝えよう、とそのような想いで臨みました。

素晴らしい皆様にお会いできたこと、大変光栄でございました。
またいつかビジネスでプライベートで長崎にいらしてください。

今以上にもっと来てよかった、と多くのみなさまに思っていただけるようわたくしも精一杯精進いたします。
この度は大変光栄な機会をいただき誠にありがとうございました。