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明日からのあなたへ

私が実家を離れたのは大学を卒業した年の5月中旬。
ANAの入社が客室乗務員部門は30人づつ、私は5月末の入社日でした。
入社が決まってからの日々はあまり記憶にありませんがただ鮮明に覚えているのは、東京へ旅立つその日、空港行きのバスから見た母の寂しそうな笑顔でした。

明日から新しい一歩を踏み出すみなさんへ。
不安と期待で入り混じった感情を抑えつつ、明日への準備をしていることと思います。
きっと最初は辛いことも悔しいこともあるでしょう。
当然のことだと思います。
人はその場所に慣れることに戸惑いがあり、時間がかかります。

だけど、きっと大丈夫。

辛い時はあなたがここまで進んだ努力を思い出してください。
そして、それを応援してくださった周りの方への感謝を思い出してください。
あなたは頑張ってきた。
だから、明日から踏み出すその一歩は自信を持って大きな一歩でありますように。

コミュニケーション学の観点から話すと5人に1人は自分と合わない人がいると言われています。
組織が20人であれば、4人はいる。
これは当然のことと受け入れるのです。
そこで大事なことは「自分の機嫌は自分でとる」こと。
1日目が無事に終わったら、自分へのご褒美を考えておきましょう。

それから、あなたを迎えるにあたって多くの諸先輩方が用意をしてくださっています。
手許にはメモを。新しく学ぶために努力をしましょう。

あなたが選んだ道は正解なのです。
選んだ道を正解にしていくのはあなた自身です。

素晴らしいハレの日に。
あなたがお幸せであるように。

そして、受け入れる側の先輩方。先生方。
どうぞご自身がはじめの一歩を踏み出した時間を思い出して。
「最近の若い者は」と、そうおっしゃらずに「いつかあなたのような人になりたい」と思われるように。
時に背中で教えてあげてください。
あなた方ご自身が彼らの道しるべであるように。

新しい一歩を踏み出すみなさんへ。
それを受け入れる新しい組織のみなさんへ。

あなた方の明日からが実りあるお幸せな時間であるように。
コミュニケーションlab長崎はずっと願っています。