先日、中学校の教員の友人から連絡があり、
「5年前に職業講話したときに話を聴いてた子がね、大学の授業の一環でインタビューしたいって言ってるの。」
と連絡をくれました。
5年前はまだ専業主婦で子育て中心の生活でした。
そんな中、友人からの「客室乗務員としての経験を話して欲しい」との依頼を受け「挑戦してみたい!」
という思いから、引き受けました。
資料は夫が作ってくれ、100人以上の生徒のみなさんの前でお話をしました。
その時の話を聴いてくれていたひとりの少年が、わたくしを覚えていてくださり、
立派な青年になって今度はインタビューをしてくださいました。
いつか誰かの人生にそっと役に立てるような講義を。
そう思って起業した思いの根源は5年前から始まっていました。
講師という仕事は、成果物が不透明で本当に良い仕事ができるのか不安な時もあります。
5年かけてあたためてくださった励ましの言葉をその青年からいただいた気がします。
わたくしのお話したことを覚えてくださって本当にありがとうございました。
「あのときのあの話、印象的でした。」と、なんと嬉しいお言葉をかけていただいたか。
あなたのこれからの未来を夢を応援しています。
心からの感謝を。
間もなく、起業して1年になります。
いつか誰かの道しるべとなるような、頭と心に残る講義をこれからも行っていく所存です。
今後ともコミュニケーションlab長崎 やすもとをどうぞよろしくお願い申し上げます。